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当住宅の果たす機能が推奨されています。
2020.8.5付の朝日新聞朝刊に、当住宅の機能が果たす役割などが必要であるとの見解記事が掲載されておりました。 日本老年医学会、広島大学が前日4日に公表しています。 現下のコロナ禍において、多くの介護施設や福祉施設などは外出制限、介護保険サービスの利用制限など行っています。 その結果、医療、介護施設の約4割、介護支援専門員の約4割近くが、利用者の認知機能が悪化又は機能低下の影響があったと答えています。
施設入居者の悪化の特徴として、何度も同じことを聞くなど認知機能低下が多く、在宅サービス利用の方の悪化の特徴としては、認知機能低下に加え、着替えなどの基本的動作能力の低下などが見られているとの報告がされています。
このような結果を踏まえ、広島大学の石井伸弥教授は、
「自宅でできる範囲で運動するプログラムの普及と、それを利用できる事業者を探しやすくする必要性がある」と述べられています。
自然豊かな環境の下で、住宅内に閉じこもることなく、人とのつながりや社会参加を続けていくことを大切にしている「京綾庵」こそが、その役割を果たせる唯一の高齢者住宅であることは、これまでの活動により京綾庵の入居者様や、ご近所の皆さまが支持をして下さっています。
誰もが何れは高齢期を迎えます。 これまで様々なことを乗り越え歩んでこられたご両親、私たちを愛情いっぱいに大切に育ててくれたご両親、そのご両親の人生の集大成の大切な時期を社会生活と分断し、大きな生活環境の変化のもとで、これまでできていたこと(家事など)をさせてもらえなくなるような環境が望ましいと言えるのでしょうか?
その大切な時期に、折り紙や塗り絵、紙細工、粘土細工、クイズや童謡などで過ごしていてもいいのでしょうか?
その人がその人らしく生きていく。ご自身の望む生活をこれからも続けていく。そしてなにより「健康的」で「楽しみのある」「希望の持てる生活」を続けていく。
ここ「京綾庵」では、それらが実現できるのです。
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